人間関係を良くする方法はたくさんありますが、これぞ基本!やって損はない内容をまとめました。
今回の内容をきっちり出来るだけで知らないうちに嫌われていた・・・なんてことは減ると思います。
まずは基本をしっかり押さえる
とりあえず挨拶はきっちりしておく
挨拶なんてしたって意味ないと思ってる人はモッタイナイ。挨拶をするだけで良いことが沢山あるんです。
人の印象はささいなことでも大きく変わります。普段コミュニケーションがほとんどない相手にも挨拶するだけで、「いい人だな、きっと真剣に仕事してくれるだろう」と良い印象から仕事をスタートすることが出来るんです。
挨拶は話しかけやすさにもつながってきます。挨拶を交わすことで声をかけるハードルが下がり、話しかけやすい人の印象を持ってくれます。
挨拶をきっかけに話しかけられたり、仲良くなるきっかけ作りとしては簡単に出来るので積極的にやってみてはどうでしょうか。
素直に謝る
極端なことを言ってしまうと、こちらに一切非が無くてもその場は誤ってしまった方が良いです。
非が無い場合は後日訂正してあげましょう。
感情的になって怒っている人間に正論を言っても理解してくれません。
時間を置いてから誤解を解いてあげましょう。
もちろんこちらに非があって怒られている場合は素直に謝りましょう。
言い訳して自分の保身に走ると最悪です。
言い訳ばっかりする残念な人間のレッテルが張られ挽回は難しくなります。
無駄にプライドが高く謝れない人間は職場に限らずどこでも嫌われるので気を付けましょう。
ネガティブな発言をしない
誰しもネガティブな気分になるときはあるし、自分と異なる意見に対して嫌な気持ちになることもあるでしょう。
ネガティブな発言をして得することは一切ありません。
怠い、疲れた、面白くない、嫌い…ネガティブな発言を受けるのって結構しんどいんです。気づかないうちに消耗していきます。
またネガティブな発言をする人にはネガティブな発言を好む人間が寄ってきます。
ネガティブな発言ばかりする人間と付き合うのはしんどいので自然と人は離れていきます。
愚痴を言うのは職場外で済ましておきましょう。
相手の価値観を理解しコミュニケーションをする。
物事の優先順位やなにに価値を見出すのかは人によって様々違います。
自分はこう思ってるから相手も同じく考えるはず・・・とはいきません。
生まれ育った地域、家族環境、今までの生い立ちによる経験などから価値観は形成されていきます。
- 自分の考えが正しく常識的
- 相手の考えが間違っていて非常識
このような先入観をもっていると、うまくコミュニケーションは出来ません。
どちらが間違っている・正しいと決めつけず、なぜ相手がそう考えるのか?価値観の大本を理解出来るのが一番です。
人それぞれ多様な価値観を持っています。
簡単に否定はせず、時にはお互いの意見を組み合わせてうまく付き合っていきましょう。
仕事に支障がなければ必要以上に仲良くなる必要はない。
今までさんざん仲良くなるコツを書いて来ましたが、仲良くなる必要が無ければ職場との人間関係は程ほどにしておく方が良いでしょう。
仲が良いことは基本的には良いことです。ただあんまり興味がないイベントに誘われる確率も高まりますし、邪険にできず断りにくいという弊害も生まれます。
会社の人と絶対仲良くなりたいって人以外は付き合い悪くならない程度テキトーにイベントに参加して、プライベートを充実させる方が満足度が高いでしょう。
もし今務めている会社がみんな仲良しです!的な会社の場合。自分の考えと合っていない場合そうとう苦しい会社員生活を強いられることになります。
そもそも会社は仕事をするのが第一目的。仲良くなるのは仕事を円滑に進める手段でしかないはずです。
過度なコミュニケーションを強要してくる会社は転職することをお勧めします。
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