どういう状況が生活的に豊かなのかは人によってバラバラなんじゃ?と考えるかもしれません。
ストレートにお金が一番欲しい人だっているだろうし、金はあるからぬくもりが欲しい人だっています。
人は誰しも生活に不満をお持ちです。
人に惑わされることなく最短ルートで、着実に生活を豊かにする方法についてお伝えします。
まず初めに生活を豊かにするってどういうこと?
端的に言ってしまうと「満ち足りた人生」を歩んでる状態であり
人によって優先順位に違いはあれど、どれか一つだけあっても「満ち足りた人生」を過ごすことは叶いません。
お金があったとしても使う時間がなければ意味がないし
時間があってもお金がなければ出来ることに限りが生まれます。
ようやくお金と時間を手に入れても心から信頼できるパートナーがいなければ嫉妬心は消えません。
お金・時間・心を手に入れても不健康な体では、毎日がつらいでしょう。
「満ち足りた人生」歩むなんて無理じゃないか?すべて手に入れるなんて虫がよすぎる
と考えても不思議ではありません。
ぼぉーっと何も考えずダラダラ日々を過ごしていたら「満ち足りた人生」は無理です。
自分が欲しい量を現実的に決めて、成し遂げたいことに集中すれば生活は着実に豊かに変化してゆきます。
まずは自分が何が欲しいのか明確にしよう
お金・時間・心(プライベートの充実)・健康で最も欲しい物を決めましょう。
奨学金の返済で日々の生活に余裕がない。
仕事に追われて、生きる=仕事状態で生きてる意味を見失っている。
彼氏・彼女を作って青春したい。
慢性的なアレルギーを少しでも軽減したい。
お金・時間・心(プライベートの充実)・健康すべて欲しい気持ちは抑え、一つに絞って選び
今自分が置かれてる状況で一番必要なものから徐々に生活を豊かにしていきましょう。
取り掛かる課題を決めたら、次は具体的な量を決めていきましょう。
何故量を決める必要があるのか
自分にとって必要な量を見極めると最短でお金・時間・心(プライベートの充実)・健康を手に入れられるからです。
自分が必要と思う分だけ手っ取り早く満たすことを考えましょう。
例えばお金だったらいくら欲しいだろう?
インドアであんまりお金使う趣味ないし、何より働きたくないなぁって考えの人もいれば
メイドを雇って、でかい家に住んで毎日おいしい物を食べたいって人もいるでしょう。
お金の優先順位が低ければ生活費を小さくして最低限の労働で時間を最大化する
または目標金額5000万円と決めて一気に稼ぎ切ってから時間を存分に確保することも可能です。
量を決めるコツはなるべく具体的にかつ自分が実現可能だと思える範囲にしましょう。
何もせず5億円欲しい~と願っても叶うわけありませんから・・・
金・時間・心(プライベートの充実)・健康の関係性
最初にもっとも欲しい物を決めましょうと言いましたが、それぞれ独立したものではなく
相互に影響を与え合います。
雇われの身でお金を増やそうとすると時間を使ってしまいますし
仕事が過度のストレスを与えてしまってはお金があっても健康と心(プライベートの充実)は難しくなります。
資本家や投資家にならない限りお金と時間はトレードオフ。どちらかを優先すると片方は割合が少なくなります。
時間だけあっても心(プライベートの充実)は満たされないのである程度お金は必要です。
健康は食べ物に気を使うならお金になり、ストレスのない幸せな生活=健康であれば
お金・時間・心をバランスよく満たしてあげる必要があります。
お金と時間どちらを優先したいか選んで、次いで心と健康どちらを優先するか決めると良いでしょう。
成し遂げたいことに集中しよう
着実に成果を上げるには一つに絞って徹底的に取り組みましょう。
ここでは詳しく語りませんが一例をあげると
お金であれば、なるべく給与の良い業界・職種を狙って転職する方法を戦略的に考える。
時間であれば生活費を最小限に抑え、少ない労働時間で回るスタイルを確立する。
時間とお金両方欲しい欲張りさんは独立できるスキルを習得して個人事業主を目指そう。
心(プライベートの充実)させるには人を合う機会をなるべく増やそう。
同時進行で自分の内面に磨きをかけましょう。
外面は金かければすぐ身につくが教養・ユーモア・知性は身に着けるのに時間がかかります。
健康は食べ物に気を付けよう。体に良いと呼ばれてる物を取るんじゃなく体に悪い物を意図的に避けよう。
あとは日光を浴びて適度な運動を心がけよう。ストレスを貯めないゆとりある生活を送ろう。
最後に
爆発的に成果を出したいなら焦って複数同時にこなすより、腰を据えて一つに集中することをお勧めします。
一つに集中させてお金が稼げるようになったら他の目標に取り組むときの余裕も出ます。
なにより目標達成能力も向上しているので、1つ目の目標より簡単に達成できるはずです。
出来ることから着実に人生を豊かにしていきましょう。
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