我慢する節約はやめましょう。
生活の質を落とさず、お金を貯められるのが一番です。
お酒が好きな人に、飲むのやめたら節約になるよ?といった我慢の節約は
人生虚しくなるので、どうしてもお金が必要な時以外はやめておきましょう。
私が実践している、ケチケチしないで上手に節約する方法をお伝えいたします。
支払いをお得に
クレジットカードをフル活用する
現金特価の格安店以外では、なるべくクレジットカードで決済してポイントキャッシュバックを貯めましょう。
例えば月10万円くらいを生活費として現金で払っているなら、クレジットカード払いに変えるだけで
1000円分ポイントとして自分に返ってきます。
スマホ代や光熱費もクレジットカード経由なら、何もしなくても勝手にキャッシュバックされていきます。
カードを決済に使うだけで、常に1%オフで買い物できますから使わない手はありません。
利用するクレジットカードによって、特典やポイント還元率も違います。
自分の生活に合ったクレジットカードをメイン・サブで2枚ほど持っておくと良いでしょう。
注意点は2つ
たくさんカードを持ちすぎない
特典に釣られて、あれこれカードを作りすぎてしまうと
貯めるポイントが分散しすぎて使いにくくなってしまったり
カードの管理や使い分けがめんどくさくなって、使わなくなってしまえば意味がありません。
お得すぎる還元率に要注意
長くじっくり使いたいなら、お得すぎるカードは避けましょう。
お客さんを増やすために、かなり得するポイント還元はたびたび行われます。
良すぎる還元=会社が赤字で出している広告 みたいな物なので
お客様が増えたり、利用が習慣化したところで還元率は悪化します。
paypayはその典型で、うわーバラまいてんなぁっからの
サービス改悪が来て、あーまぁそうなるわなと
ポイントに釣られてカードを渡り鳥したくなければ、それなりのカードをメインにしましょう。
最近、また楽天が改悪されました。(2023年9月1日)
ポイントカート・サービスを有効活用する
通っているお店のポイントカードは作っておきましょう。(スーパーや家電量販店など)
お店によっては決まった日付に買い物をすると、ポイントをお得に獲得できることも
こちらもクレジットカードと同じく、貯めるポイントを絞ってポイントをまとめておきましょう。
自分の生活圏にあるスーパーや購入金額の大きい家電量販店などは、ポイントがたまりやすいです。
買い物する時は常にクレジットカード+ポイントカードの割引効果を狙っていきましょう。
電子マネーやスマホ決済を使ってみる
いわゆる○○pay系のサービス。特定のクレジットカードを使用するなどの条件付きで
使用するとポイントが受け取れます。
決まった日や特定店舗で使うとポイントアップやキャンペーンで全額キャッシュバックなど
どのサービスも顧客を獲得しようと、頑張っています。
欠点はサービスが多すぎて、対応してるサービスが店舗によってバラバラで使いにくい所
行きつけのお店で使えたら使うくらいをおすすめします。
固定費を減らす
スマホ代を最安値にする
私は長い間auを契約していて、月8000円ほどかかっていました。
本当はすぐにでも格安回線に乗り換えたい気持ちはあれど
家族割で契約していて自分だけ変えるのもな・・・と高い携帯代を放置していました。
2021年からドコモより「ahamo」、auより「povo」の家族割適用の格安プランが提供スタート。
すぐにpovoに乗り換えてスマホ代は2500円まで下げれました。
LINEモバイルなどの格安simを使えば、さらに1000円台まで費用を削れます。
ドコモやauユーザーであればahamo、povoに乗り換えるだけで
家族割と使ってた電話番号を維持しつつ、費用を大幅に節約できますし(ソフトバンクユーザーは格安プラン無いので格安simに移住のみ)
特にしがらみのない人なら、使いやすい格安回線に切り替えてしまうのをお勧めします。
変えるのは手間ですが、そのめんどくさいさえ乗り越えてしまえば
月5000円は浮くので、いち早く取り組みたい節約です。
省エネ家電に買い替える
資源エネルギー庁の調査によると、消費電力順に冷蔵庫・照明器具・テレビ・エアコン・電気便座が
多く電力を使ってるそうです。
人によってはパソコンやIH、レンジあたりも電力を大きく使いそうです。
今お使いの商品が10~20年物で古ければ、買い替えを検討しましょう。
大体冷蔵庫で4000円、照明器具で1200円 年間の電気代を減らせます。
省エネ家電買い替えには補助金が出ることもあるので、積極的に活用していきましょう。
直近の補助金だとエコハマ(横浜市)などがあります。
銀行の手数料を節約する
コンビニATMでの手数料や家賃振り込みの手数料など
気を抜いているといつのまにか取られちゃうお金はなくしましょう。
私は三井住友銀行のカードを使って、コンビニ手数料は月3回まで無料ですし
同じく三井住友銀行のサービス、Oliveフレキシブルペイを使って家賃の振り込み手数料も無料です。
家賃の振り込み手数料だけで、年間3600円失うのはもったいないので
振込手数料のないネットバンクやOliveフレキシブルペイなどを活用しましょう。
光熱費の契約会社を変えてみる
価格に飛びついて安い新電力やガスを契約しても、契約中値上げされる可能性があります。
コロコロ会社を変えるのは面倒なので、今より安くなる+今使っているサービスに関連する会社を選んでみましょう。
私はAUを使っているので、auでんき+ガスに切り替えて
多少の光熱費軽減+ポイントをたくさんもらっています。
東京電力時代は割引も無いし、ポイントも付きません。
何度も変えるものではないので、時間をかけてじっくり契約会社を選びましょう。
比較サイトより無料で電気会社を比較いただけます。
下記リンクから申し込むと、最大30000円の現金キャッシュバック
費用を見直す
不要な保険は解約、契約内容を比較する
務めている会社から紹介で入れる特別な保険以外は、一度契約内容を見直してみましょう。
知り合いや知人の紹介で入ってそれっきりほったらかし・・・といった人もけっこう居るのではないでしょうか。
結婚・子育て中・定年退職後など、お金が必要な量は時期によって変わってきます。
月々の支払金額と払い戻し金額が今のライフプランに合っているか確認しましょう。
めんどうくさくても、一度出費を確認してみる(サブスク)
月の出費内容、すべて把握できていますか?
もし曖昧なのであれば、一度お金の使い道を確認しておきましょう。
かならず使わなければいけない家賃や食費などは節約できません。
費用を見直すとうっかり入会して、解約忘れたサービスや惰性でずっと払い続けている物を見つけられます。
私の場合は使わなくなったAmazonプレミアムを解約したり、インターネットの固定回線を乗り換えました。
気づかないうちに増えてるサブスク固定費、見直す価値ありますよ。
最後に
これをやると数円節約になる!みたいなのは個人的に時間の無駄だと思い、完全に無視しています。
そこまで突き詰めるくらいなら、時間を工夫して作って副業で稼ぐことをお勧めします。
この内容がみなさんに少しでも参考になれば幸いです。
コメント